「+675」からの着信は国際電話詐欺、目的は何?
あなたのスマホに「+675」で始まる電話番号から着信がありませんか?
気を付けてください。
その着信は詐欺の可能性があります。
今回は
何者が電話をしているのか?
どんな目的なのか?
対応についてまとめてみました。
「+675」いったい何者?
あなたのスマホに「675」で始まる電話番号から着信があった時の対応は?
何だろう?大切な要件かも?と思ってその番号に
発信してはいけません!
高額な通話料が発生してしまいます!
この「+675」で始まる電話番号の正体
それは
日本国内ではなく
なんと
国際電話なのです。ちなみにどこの国からと言うと・・
国際電話の識別番号です。
オーストラリア | 61 |
---|---|
グアム | 1 |
サイパン | 1 |
ニューカレドニア | 687 |
ニュージーランド | 64 |
パプアニューギニア | 675 |
ハワイ | 1 |
フィジー | 679 |
パプアニューギニアからの電話なのです。
国際電話をかける場合の電話番号の仕組みは
国番号-ゼロを抜いた局番-電話番号 となります。
あなたの電話番号が
08018569963とすると
海外の友人があなたに電話する場合は
81(日本の国番号)
80(最初の0を抜いた局番)
18569963
となります。
※国内通話の電話番号の1桁目の「0」は、「市外識別番号」、あるいは「国内プレフィックス」と言うもので
市内通話、緊急電話、番号案内などの(116など)番号ではないことを
電話交換機に伝える信号なのです。
何が目的なのか
今回の「+675」ではじまる不審な着信
その目的は何なのでしょう?
①パプアニューギニアの何者かがあなたに電話をかける。
②この着信にあなたが折り返し電話をすると
その通話をなるべく引き延ばすことで
高額な国際電話の通話料金が発生する。
(つながってもしばらく何も言わなかったり、名前を聞いてきたりする事例も報告されています)
③通話料金が発生することにより
パプアニューギニアの電話会社に利益が発生する。
電話会社が①で電話をかけた何者かに
利益の一部を還元(キックバック)する。
あるいは電話会社自体が黒幕かもしれません・・。
ちなみにパプアニューギニアに電話するとどれくらいの通話料が発生するかというと
30秒あたり
ソフトバンク | 249円 |
au | 63円 |
NTTドコモ | 68円~63円 |
となります。
キャリアごとに通話料金が違うのは驚きでしたが
特に通話料が高額なソフトバンクユーザーが狙われているようです。
過去にも似た事例が
実は過去にも似た事例があったのです。
その時は島全体が米軍基地のコチラが舞台でした(Wikipedia外部リンク)
この時は
アダルト業者が国内電話のように番号を偽装して国際電話をかけさせ
その通話料のキャッシュバックを受けていたと言われています。
※大福も何故かこの件は体験知っています・・・。
対策は
最近、このような詐欺が多発しています。
+675に限らず
知らない番号から着信があった場合
こちらからコールバック(発信)しない!
これにつきますね!
こちらは雪見&大福が実際に詐欺に遭って補償を受けるまでのお話しです。
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